6月8日(日)午前9時より、浅井3小学校の屋内運動場で、連区防災訓練が開催されました。
本年度の連区長・副連区長を中心に町会長会と地域づくり協議会委員の連携のもと、各小学校区に町内の参加者が集合しました。また、一宮市役所危機管理課からは稲葉専任課長を含め3名、一宮消防署浅井・西成消防出張所からは児玉消防司令を含め7名、浅井消防分団からは吉田分団連絡班長を含め6名の方々の指導をいただきました。
大変蒸し暑い日になりましたが、集まった方々の熱気に溢れていました。開会式の後、危機管理課の講和を受け、その後2班に分かれて①簡易トイレやパーテーションテント設営訓練 ②救急救命訓練で心肺蘇生法(AEDの操作)を体験しました。その後、防災備蓄倉庫見学を行い備蓄品の確認をしました。
南小校区では、3連の簡易トイレをみんなで助け合って設置しました。便器も説明書を見ながら組立ててました。中小校区では、モバイルトイレの展示と見学があり、断水や停電した地域の避難所等において活用の仕方を学びました。北小校区では簡易パーテーションの毎年手間取る回収、箱入れ作業を一回で行うチームワークのよさが見られました。各会場では、最後に消防署より総評を受け、解散しました。
(★写真は、順次アップします。)

開会の挨拶をされる粟野和利連区長
避難所設営について講和をしていただいた 稲葉幸太郎一宮市危機管理課専任課長
総評をしていただいた 児玉健太郎一宮消防署浅井・西成消防出張所消防司令