8月22日(木)浅井公民館大会議室において、宮後住吉踊保存会による「宮後住吉踊」が披露されました。今伊勢中学生や今伊勢西小学生が、豊年、五十三次、深川、すがわき、かっぽれ、おんどの手踊りを踊ってくれました。地元の民俗芸能に触れ年齢を超えた交流や郷土意識を感じました。宮後住吉踊は、豊臣秀吉の時代までさかのぼることができ、大阪の住吉大社に伝わる芸能です。一宮に伝わったのは明治の初めごろと言われており、現在残っているのは今伊勢町宮後だけです。これからも「宮後住吉踊」が継承されることを願っています。