8月13日(火)東浅井南チビッ子広場で盆踊り大会が開催されました。午後5時30分から、金魚すくい、水風船ヨーヨー釣り、みたらし団子、くじ引きなどのイベントが始まり、たくさんの子どもたちで賑わっていました。午後6時30分、中野市長ご夫婦が浴衣姿でお見えになり、中野市長が挨拶されました。また、浅井市議会議員の元気そうなお顔が見られてよかったです。中野市長と浅井市議会議員の挨拶のあと盆踊りが始まり、櫓の上で中野市長ご夫婦も踊られました。大変盛り上がり、地域の皆さんとの交流が図れたと思います。
盆踊りの起源は、仏教の目連尊者にまつわる伝説に由来しています。目連尊者は、お釈迦さまの十大弟子の一人で、強力な神通力を持っていました。ある日、目連尊者は亡くなった母親が餓鬼道に落ちて苦しんでいるのを見つけました。彼は母親を救うためにお釈迦さまに助けを求め、お釈迦さまからの教えに従って供養を行いました。その結果、母親は救われ、天上界に昇ることができました。
目連尊者は母親が救われたことを大いに喜び、その喜びを踊りで表現しました。この踊りが盆踊りの始まりとされています。
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