12月3日(金)午前10時から浅井町地域づくり協議会主催の「令和3年度浅井町防災リーダー養成講座」が浅井公民館で始まりました。21の町内から、そして地域づくりの役員、特別参加の包括支援センターアウンから2名を含めて合計56名が参加しました。この研修は平成29年度から始まり、昨年は新型コロナの影響で中止となりましたが、30年、31年度に引き続き、4回目を迎え、いつ起きるか分からない自然災害に「自分たちの町は自分たちで守る」という意識を強く持って頂き、それぞれの地域で活躍できる防災リーダーの育成が目的であります。
最初に地域づくり協議会の大野会長より挨拶があり、午前中は市危機管理課職員による「災害への備え」、「自主防災活動について」という2つの講義が続き、午後からは「避難所運営研修」を4つのグループに分かれて、机上での避難所運営を体験し、運営上の問題点、課題等、全員で話し合い、より良い避難所運営について学習しました。
二日目は12月11日(土)午前10時より、浅井中小学校にある「備蓄倉庫体験」から始まります。これらの研修で学んだことを、地域へ持ち帰り、町内会で、家庭で、少しでも生かしてほしいと思います。