7月7日(日)、浅井公民館で児童育成協議会主催のKYT講習会がありました。11の子ども会から、大人50名、子ども46名の合計96名が参加しました。

 KYTとは、危険(Kiken)・予知(Yochi)・トレーニング(Training)の頭文字を取った語で、「危険予知訓練」とも呼ばれます。児童育成協議会ではここ数年、7月初旬に救命救急講習と一緒に取り組んでいます。今回も2グループに分かれ、KYTと救命救急講習を学びました。

 KYT講習では、花火あそびをする人たちの絵を見て、どんな危険な行動をしているか、子ども達が考え、最後に発表をしてもらいました。子ども達から、様々な意見が出ていました。絵から多くの情報を見つけていました。

 救命救急講習では、今年もチームプッシュハートのメンバーの方から、丁寧に胸部圧迫法や、AEDの操作を教えていただき、子どもでも、大人でも救える命があること、素早い救護で生存率が上がることなどを学びました。

 子ども達も真剣に救命救急訓練をしていました。今回の講習で、多くの学びがありました。今後、日頃の生活の中で活かしていくことができれば、と思いました。

開会式 高山会長の挨拶
みんな真剣に聞いています
さあ、やってみよう!

 

KYTでいろんな意見が出ました