12月3日(日)防災リーダー養成講座の2日目が各町内から60名の方が参加されて開催されました。9時50分に浅井中小学校に集合、簡易防災備蓄倉庫の備蓄品を見学した後、浅井公民館大会議室で一宮消防署浅井・西成出張所職員による救急救命の実技とAEDの使用訓練、簡易担架の作り方等を教えて頂きました。昼食後、「浅井町の災害について」と題して、今後起こりうる災害から如何にして自分たちの身を守るかを地域づくり協議会の大野会長から詳しく説明して頂きました。その後、5つのグループに分かれ、2日間の講義、実習をふまえて、「町内防災体制の課題と対応について」という内容で約1時間討議をして、その結果を各グループから発表しました。受講した皆さんには、今回の講座で学んだことを来年度実施予定の「浅井町防災訓練」で是非生かして頂きたいと思います。皆さんの活躍を期待しています。2日間お疲れ様でした。

消防署職員の指導で応急担架を作る
グループ討議
討議内容の発表