7月2日(日)浅井公民館大会議室と中会議室で児童育成協議会主催のKYT講習会が行われ、14の子ども会の親子81名と役員13名の94名が参加しました。救命救急講習は『チームプッシュハート』の方々を講師に迎え、実技、指導をしていただきました。また、座学のKYTは児童育成の役員2人が担当しました。

 感染予防対策として、2つのグループに分かれ、部屋を交代しながら講習は行われました。 

 救命救急講習では、機械などを使い、胸部圧迫法(CPR)とAEDを習いました。子どもでも大人でも、救える命があることや、素早い救護で生存率が上がることなどを学びました。

 KYTは、危険を予知して未然に防ぐための講習です。今回も、各子ども会でグループに分かれ、1枚のイラスをみんなで見ます。このイラストの中にどんな危険があるか、話し合いをします。その後、グループの代表者が発表し、意見交換をしました。子ども達からも活発な意見が出ていました。

 今回の講習で、気づかない身近な危険について考える良い機会になったと思います。そして、救命救急講習で得た技術で、一人ひとりが救命に興味を持ち、「共助」の輪を広げていくことができれば、と思いました。

最初にビデオを見ます。

 

真剣に取り組んでいます。

どこが危険かな?
しっかり発表をしていました。