11月28日(土)、浅井児童館で「クリスマスグッズ作り」がありました。午前10時と午前11時の2回、各50分間、10名ずつの定員で行われました。
  今年のクリスマスに向けて、何が作りたいか子ども達に聞いたところ、「サンタブーツを作ってみたい」と言う声が多かったため、先生方と子ども達が相談をして企画を進めていきました。材料は、牛乳パック、折り紙、色を塗ったドングリやビーズ、スパンコール、フェルト地など身近にあるものばかりでした。 先生が一つ一つの作業を丁寧に教えて進めていました。また、制作をしていく中での注意点も細かく説明をして、それを子ども達はきちんと聞いて作っていました。
  まず、牛乳パックでブーツの本体を組み立てていきます。赤いブーツができたら次は飾り付けです。みんな楽しそうに思い思いのデコレーションをしていました。
  制作中にサンタさんにどんなプレゼントをお願いしたのか聞くと、パズルやゲーム、フィギュア、本などの答えが返ってきました。中には、2つあって迷っているけど今日中には決めないとサンタさんも困るだろうからと話してくれる子もいて思わずにっこり微笑んでしまいました。そして、出来上がったサンタブーツはどれもかわいく素敵でした。紐1本、小さなリボン1つも子どもの豊かな発想と光るセンスでひと味もふた味も違う飾り方になり、とても驚かされました。
  最後に児童館の先生からかわいいどんぐりの置物のプレゼントをもらい、みんな完成したサンタブーツに入れていました。
 そして今回は北小、南小からの参加者も多く、3小学校から児童を迎えて、賑やかな工作時間となりました。
子ども達にとっては待ちに待った季節です。サンタブーツとともに気分も一気に盛り上がり、クリスマスが待ち遠しい様子でした。

先生がゆっくり丁寧に説明します。

工夫しながら作ってます。

姉妹で仲良く制作中

優しく下級生に話しかけながら手伝う高学年の女子児童