8月3日(土)、午後7時から河田町内ちびっ子広場で第37回盆踊り大会が開催されました。

 公園内には色鮮やかな吹き流しと提灯がたくさん飾られ、その中央に櫓が組まれました。

 開催に先立ち、小島隆嗣町会長の挨拶がありました。続いて平松利英愛知県議会議員、服部のぶひろ一宮市議会議員から祝辞をいただきました。

「新河田音頭」で盆踊り大会はスタートしました。櫓の上では河田子ども会の6年生6名、5年生2名、4年生3名の計11名が9曲をそれぞれ太鼓演奏を担当しました。子ども達は夏休みに入った直後に公民館で太鼓の練習を重ねてきました。二人一組で息の合った太鼓演奏を披露し、その演奏する姿は堂々としていて立派でした。

 始めは踊る人が少なかったのですが、時間が経つにつれて多くの人が踊りの輪に加わり、賑やかになりました。定番の「炭坑節」から人気のJポップの曲など、多彩な曲目で踊りましたが、やはり、ご当地盆踊り曲の「ダンシングヒーロー」がかかると、会場内はひと際盛り上がりました。

 また、櫓の近くでは食べ物、飲み物の販売もあり、メニューも豊富で、お店の前に行列ができていました。

 多くの方々の協力で河田盆踊り大会は今年も開催されました。会場内では、楽しく踊る人、談笑する人、元気に駆け回る子ども達姿があり、地域の人々の温かい繋がりを感じる素敵な盆踊り大会でした。