河田、桜の里では、毎週木曜日の午後に買い物支援事業を行っています。河田サロン「ああだ こうだ」に参加されていた方の声でこの買い物支援事業は誕生しました。
現在、河田は18人、桜の里は5人の方が登録されていて、実際に利用される方は平均11人位です。5月14日は17人の方が2台のバスに分かれ、カネスエ浅井店へお買い物に行きました。
バスを待つ間、どの方も和やかにおしゃべりを楽しまれていました。このおしゃべりも買い物をするときの楽しみの1つだと利用者の方が教えてくれました。また、ご夫婦で運転免許証を返納したので、このバスはありがたいとおっしゃっている方もいました。
お買い物後のマイバックの中身を見せてもらうと、白米10キロ、調味料、果物など重いものもたくさんありました。利用される方にとっては大切な支援になっています。そしてこの支援には介護老人福祉施設「いわと」さんの協力と、毎回、集合から解散まで温かく、笑顔で見守り、手助けされている民生委員の脇田悦明さんの姿がありました。共助、共生が根づいていることを感じました。