孫といっしょに社会見学(7月30日)

7月30日(木)に社会福祉協議会浅井支会主催で、小学3~5年生とその祖父母20組40名が参加して開催されました。初めに恵那市小里川ダムで、ダム堤内の構造見学をしました。道の駅おばあちゃん市・山岡で昼食の後、豊田市小原和紙のふるさとで和紙でうちわづくり体験をしました。おじいちゃんおばあちゃんとの楽しい思い出ができました。

最初の目的地は、小里川(おりがわ)ダムです。岐阜県恵那市山岡町にあります。
小里川は天瀑山(標高777m)を水源とする庄内川の支流の一つであり、氾濫が多く、1972年(昭和47年)の集中豪雨では恵那郡山岡町(現・恵那市)、瑞浪市といった小里川、庄内川一帯は大きな被害を受けました。そのような中で、小里川のみではなく、都市河川化した庄内川流域(名古屋市、瀬戸市、春日井市、多治見市、土岐市など)の浸水被害を防ぐためにダムが計画され、1979年(昭和54年)に着工、2004年(平成16年)3月31日に完成しました。

小里川ダム管理支所で、ダムの説明を受けました。今回は、国土交通省職員の方々(所長をはじめ7名)が、一般見学者では立ち入れない”ダムの内部通路”や”展望テラス”及び”下流通路口”を案内・説明をしてくださいました。

下流広場での記念撮影です。とても暑く、猛暑日でした。(祖父母はバテ気味でしたが、孫は元気はつらつです)

ダムの上部。左側が上流です。二日前までは、”まとまった雨”があり増水していましたが、今日は適量だそうです。

2つ目の目的地は、「豊田市小原和紙のふるさと」の和紙工芸体験館です。和紙でうちわづくりを体験してきました。最初に和紙の製造方法を学びます。和紙の技術的な特徴は「流し漉き」です。これは、紙漉きのときに簀桁(すけた)を前後左右に揺り動かしながら水を濾過するもので、トロロアオイなどから抽出したトロという粘液を混入することで生まれました。

さっそく実習です。講師の紙漉きを見ながら、”うちわ”の型枠内に紙を漉いていきます。

いろいろな色のチューブには、絵具(植物の繊維を染色したもの)が入っています。

自分のセンスで描き、作品を作ります。祖父母も興味津々です。

絵付けが終わりました。これから約20分ほど乾燥させます。

乾燥待ち時間の間、小原和紙工芸の歴史をビデオで学びました。

仕上げです。うちわの骨格に和紙を張り、表面に保護剤を塗布します。


完成しました。
右端は、浅井連区長寿会長の栗本和德さん(H27連区長、R1~2地域づくり協議会長)です。高齢者のみならず、子どもたちも優しい目で見守っていただいています。いつも ありがとうございます。

午後4時30分、事故無く予定通り、浅井出張所に帰還しました。今回の企画・準備・運営をしていただきました 栗本 和德 長寿会長(左側:白Tシャツの方)及び 小川 一夫 連区長(右側:横縞柄ポロシャツの方)には、「子どもたちには、楽しい夏休み」を「祖父母には、孫との嬉しい思い出」を作っていただき、ありがとうございます。