8月8日(金)午後1時30分から尾西生涯学習センターで、市民協働課主催の講演「防犯ボランティアが育む!地域と子ども達の安全」があり、防犯活動の意義と効果、コツについて学びました。 その後3時より一宮警察署主催の青色防犯パトロール隊講習会に参加しました。3年に一度参加して「パトロール実施者証」の更新を行います。今回は、新加入を含め18名が参加しました

開会の挨拶をされる 岡 一宮市警察署長。「一宮市特殊詐欺事件は、4月から既に57件に上り、青パト隊をはじめとする市民防犯の協力をいただきたい。」と言われました。
講師の市民防犯インストラクターの武田 信彦さんによる講演。
武田氏は、市民防犯のパイオニアとして、警察庁「防犯ボランティアリーダー研修会」、文部科学省「学校安全指導者研修」をはじめ、全国各地で多数の講師を務めるほか、内閣官房「登下校防犯対策に関する有識者ヒアリング」、栃木県「地域防犯力の強化に関するワーキンググループ」の座長など、防犯施策への助言や提言も行われています。
★当日配付された資料を掲示します。
(武田氏から、地域防犯の範囲であれば転載・コピー可。積極的に使用してください とのことです。)
市内の刑法犯認知件数は前年同時期と比べて増加傾向となっており、大変懸念される状況にあります。また性犯罪も発生しており、警察へは児童や生徒の保護者を通じて不審者情報も多数寄せられています。あわせて登下校中に児童が交通事故の被害者になっていることも報告されており、ひきつづき、行政と各地区における地域安全活動の中核である一宮市民パトロール隊との協力が重要となっています。