今回は浅井中小学校の江崎好美教頭先生にインタビューをしました。
学校に伺うと江崎先生が笑顔で迎えてくださいました。凛とした立ち姿がとても綺麗で、こちらまで背すじを伸ばして良い姿勢を意識してしまいました。

質問1: 浅井中小学校の1番良いところを教えてください。
江崎先生: 子どもたちみんな和気あいあいで、元気いっぱいです。また、地理的にも浅井町の真ん中に位置しているので、多くの人が知っていて、知名度が高いところですね。

質問2: 教頭先生として日頃子どもたちとの触れ合い中で気をつけていることは何ですか?
江崎先生: 1人、1人と話をきちんとしようと気をつけています。名前も覚えてお話しています。学校にかかってくる電話は私が対応しますから体調不良で欠席の連絡があれば、その児童が後日登校してきた時、その子の体調よく見て保護者の方に様子を伝えたりします。

質問3: 教頭先生の仕事をするにあたり、心がけていることは何ですか?
江崎先生: 何事にも自分からまず動く!児童の気持ち、または先生の気持ちに寄り添い、常に中立の立場に自分を置き、橋渡しができるように気をつけています。そして、多くの人に浅井中小学校は支えていただいていることを感謝の気持ちを忘れず、中小の窓口として対応するように心がけてます。

質問4: 浅井中小学校の先生方に伝えていきたいことは何ですか?
江崎先生: 一人ひとり生命の大切さを第一に考えてほしい。また、低学年の小さな子でも自分があるので、小さな子だからこれくらいでいいのではなく、《社会を担う子どもたち》として対応するように話しています。学校は安心安全な場所であることはもちろんです。そのためには、児童とそのご家庭との連絡も日々しっかり持つこと。また、教師自身が何か困った事があれば、1人で抱え込まず校長、教頭、先輩教師に相談して解決策に取り組んでほしいと話しています。

質問5: 江崎先生ご自身がこれから挑戦したいことはありますか?
江崎先生: 大好きなダンスはこれから先も続けていきたいです。フラダンスの教室も開いて、多くの人とフラを楽しみたいですね。

   江崎先生は4歳からクラッシックバレエを習い、エアロビ、ヨガなどベクトルがいろいろ振れるアクティブな先生です。フラダンスの大会では優勝もされました。会話の中でも所作がきれいで、フラダンスは江崎先生の身体の一部のように感じました。中小の子どもたちの事を語る瞳、好きなフラダンスのお話をされる時の瞳は輝くようでとても素敵で、江崎先生は『チーム・浅井中小学校』の原動力として日々頑張っていらっしゃると思いました。