12月6日(水)に、河田町内会のサロン活動を取材しました。

 河田サロン「ああだ こうだ」は、今年の4月に社会福祉協議会の指導も得て、10月から月二回、第1,3水曜日10時~12時まで、会費1回200円でのサロン活動をスタートさせました。                                     

第5回目となる今回、暖かい日差しの公民館フロアーには、30名を超す町民の方々が参加されました。初めに30分の健康体操から始まり、コーヒー・菓子での休憩後、唱歌(紅葉、お正月)・歌謡曲(矢切の渡し)3曲を全員で熱唱しました。参加された方からは、「気持ちが、風通し良くなったよ!」「体は動かさないと柔らかくならないから、健康にいいと思って参加しています。」「体操した後は体が軽くなるし、コーヒーもおいしいわ」「気分が明るくなるので、毎日でもいいわ!!」とたくさんの感想を頂きました。

歌の後に、元看護師さんから風邪の季節を乗り切る「お口の健康法」として、歯磨きや口の運動の指導も受けました。いろいろな分野で活躍された方を十分に取り込んだ活動が、しっかりとなされており、他の町内の参考にもなることが期待されます。

サロンのサークル活動として、(畑の会、料理・お菓子、囲碁、編み物、折り紙、トランプ)があり、それぞれのサークルに分かれて情報交換や、作品作りの時間を過ごします。自分の好きな事を一生懸命に取り組む皆さんの、はつらつとした姿を見せて頂き、改めて河田町民のパワーを感じました。

河田サロン事務局の尾関峯夫さんは、「会の目的は、地域の縁側、昔の井戸端会議のようなおしゃべりの場を作る事です。大いに宣伝して欲しい!」と話されました。