6月2日(日)午前9時から浅井南小学校にて令和6年度の防災訓練が行われました。
今年は早朝からの雨もやみ、70名を超える参加者で行われました。例年通り参加者による救急救命訓練、避難所の設営訓練がありましたが、今年は簡易ベッドに代わり簡易トイレの設営訓練がありました。雨の上がった屋外では危機管理課の職員による防災備蓄倉庫の見学、さらに一宮市消防団の浅井分団員による消防操法を見学しました。浅井分団は来年一宮市の代表として県大会に出場します。
今回挨拶などの中で5ヶ月前に起こった能登半島地震の経験談がいくつか紹介されました。自然災害をなくすことはできませんが、事前に準備をして被害を小さくすることはできると思います。災害に備えての生活用品・食料品などの１週間分の備蓄や日頃からの消防団活動・町内会活動などへのご支援・ご協力をよろしくお願いしたいと思います。
