6月10日(土)浅井中小学校の運動場で浅井連区児童育成協議会主催のスポーツ大会が開催されました。
今年度は5月の福祉大会が雨天中止となり、天候を心配していましたが、時折、日差しが顔を出す中でスポーツ大会が開催されたことに役員全員が安堵しました。
今回は、10町内の子ども会から約200名と、来賓、役員50名の合計250名の参加でしたが、感染予防を考え、今年も2チームずつ時間をずらして競技に参加してもらいました。
競技は役員で考えた『あざいっ子トライレク』で2通りのボール送りと、2本の棒を使ってのボール運び、最後に靴飛ばしをしてタイムを競いました。競技中、高学年の子が低学年の子に優しく声をかけ、寄り添いながらボール送りやボール運びをする姿をあちらこちらで見かけ、感心しました。
競技終了後は、くじを引いて参加賞のお菓子をもらい、記念撮影をして帰路につきました。
昨年度から始まった『あざいっ子トライレク』は、役員のお母さんたちが考え、何度も話し合い、検討を重ねて作られた競技です。ルールもシンプルでわかりやすく、何よりも小学校1年生から参加できるように考えられていることです。誰でも安全に楽しんでもらうことを基本に作られた『あざいっ子トライレク』で、どの子も笑顔で楽しんでいました。
屋外で子ども達がマスクを外して元気いっぱいに競技を楽しんでいる姿を見て、とても幸せな気持ちになりました。
暑い中、参加されたみなさん、お疲れさまでした。