5月9日(日)浅井公民館で2021年度児童福祉大会が開催されました。昨年度は大会を中止しましたが、今年度は浅井中小学校の運動場から浅井公民館に場所を変え、内容もレクリエーションから心肺蘇生法とKYT(危険予知訓練)の講習に変更して、感染予防策をしながら開催しました。
    第1部は、消防士や看護師でチームを作っている「チームプッシュハート」のメンバーの方3人に来てもらい、AEDや人形を使って心肺蘇生法を学びました。丁寧で分かりやすい説明ということもあり、参加者は手順に迷うこともなく、真剣に蘇生方法に取り組んでいました。
  第2部のKYTでは、集団登校をする児童のイラストを見て、どんな危険な行動をしている子がいるかを考え、意見を出し合いました。
   大切な命を守るため、どうすればいいのかを学ぶことができた大変有意義な児童福祉大会でした。

消防士さんから圧迫方法を教えてもらってます

作業を手分けして心肺蘇生法に取り組んでいます

KYTではイラストを見て、危険な行動を探しています