今回の教頭先生にインタビューは浅井南小学校の 柴田泰子先生です。柴田先生はとても明るくハキハキしていて、元気をくれるビタミンカラーのオレンジというイメージがありました。柴田先生と話していると前向きな気持ちになり、インタビュー終了後、パワーをもらえた気持ちになりました。

質問1: 浅井南小学校の1番良いところを教えてください。
柴田先生: 子どもたちがとても素直で可愛いです。そして、先生に対して尊敬の念を持っていることです。
《確かにインタビュー中、職員室に入ってくる児童は必ず戸口で立ち止まり「失礼します」と言って入室し、用事が済むと「失礼しました」とまた一礼して退室していたので感心しました。きっとこれは浅井南小学校の伝統なんだと感じました。》

質問2: 教頭先生として日頃、子どもたちとのふれあいで気をつけていることは何ですか。
柴田先生: 子どもたちを1人でも多く知りたい。「教頭先生!」と気軽にみんなから言ってもらえるように私からも声かけをたくさんして、さりげない会話を大切にしています。また担任とは違い、グローバルな眼を持つことを意識して子どもたちを見ています。

質問3: 教頭先生の仕事をするにあたり、心がけていることは何ですか。
柴田先生: 教師と同じ目線、同じ立ち位置で話をよく聞き、教師の気持ちに寄り添うように気をつけています。でも教頭になる前からこのスタンスは変わっていません。教頭だからという意識は特たず、南小の先生と共に毎日頑張っています。保護者の方々、PTA役員の皆さん、地域の人々との窓口を私は担っていますので、多くの方の声を集めてよく聞くことを大切にしています。多くの方に支えていただいていることに感謝して皆さんとのつながりを大切にしています。

質問4: 南小の先生に伝えていきたい事は何ですか。
柴田先生: 先程の質問の答えと同じになるのですが、多くの方々とのつながりに感謝し、とにかく相手の話をよく聞くこと。相手の考え、思いを受け止めて対応してほしいと思っています。

質問5: これから挑戦したい事はありますか。
柴田先生: ヨガを始めたんです。ヨガを続けて健康で元気に活動できるように、そして日々感謝できる心豊かな暮らしをしたいですね。あとディズニーにもこれからもたくさん行きたい‼︎

終始、2人の間には笑い声が上がり、インタビューをしていることを忘れてしまうような楽しい時間でした。ディズニーが大好きな柴田先生は忙しい日々の中、スケジュールを調整してディズニーランド、シーへと出かけられています。先生の腰のあたりにはシーのかわいいキャラクターがいつも一緒にいます。先生のパワーの源の1つであろうディズニーが大切にしているホスピタリティを先生は体現されています。それは相手に寄り添い、温かく受け入れてそして共に楽しみ、いつのまにか笑顔にしてくれる、そんな力がある先生です。それは自らの教師と言う仕事に誇りを持って、南小を大好きになってほしいという気持ちで子どもたちに接していらっしゃるからこそだと思いました。

笑顔でピースサインの柴田先生。ウエルカムボードの端にはさりげなくミッキーもいます