11月23日(土)、浅井公民館で学校外活動主催によるパン、お菓子作り教室が開催されました。毎年人気の教室で今年度もたくさんの小学生が応募してくれました。
午前24人、午後24人の48人の浅井3小学校の児童が参加しました。今年度から修文大学の先生を講師に迎え、お手伝いには浅井連区のPTA役員の保護者の方々に来て頂きました。メニューはミニデコレーションケーキとピザブレットでした。丁寧に作りながら説明する先生の手元を子どもたちは真剣に見ていました。粉合わせして、手でパンを捏ねたり、発酵、成形の作業も子どもたちがします。パンに入れる具材を切ったり、炒めるのも交代しながら頑張っていました。焼けたケーキを水平に半分に切ったり、ホイップクリームを泡立てたりと、短い時間の中で難しい工程もたくさんありましたが、どの子も楽しそうに取り組んでいました。
焼き上がって、オーブンからケーキやパンを出すときは歓声があがり、ケーキのデコレーションはみんな時間をかけて仕上げていました。焼き上がったばかりのパンを食べた子どもたちは「美味しい!」「パンがふわふわ!」と言っていました。出来上がったパンは袋に入れラッピングし、ケーキは箱に入れて、立派なパンとホールケーキが完成しました。
帰宅後は一足早いXmasをご家庭で楽しんだことと思います。また、年々男子児童の参加が増え、料理や食に興味を持ってくれる子どもがたくさんいることもうれしく思いました。材料、機材などを準備してくださり、分かりやすい指導をして頂いた大津先生、お手伝いに参加して頂いた役員の皆さん、本当にありがとうございました。