5月18日土曜日、浅井児童館にて「ふれあいまつり」が開催されました。今年のテーマは『宇宙へGO!』でした。
テーマの通りワクワクするゲームや工作コーナーなどたくさんあり、児童123名、幼児28名、大人54名の205名が宇宙旅行を楽しみました。星型の名札に自分の名前を書いたら宇宙へ出発です。トイレットペーパーの芯を用いてのロケット作りは赤色の色紙を貼って点火完了で銀色の壁紙の宇宙へ飛ばします。
『宇宙・ザ・空気泡』は大小様々な大きさの段ボール箱を自分で選び箱の横を叩き中央の穴から勢いよく飛び出した空気で離れた的を倒すゲームです。子ども達は箱を力強く叩いて上手に的に当てていました。
『探せ!宇宙のキラキラUFO』は丸めた新聞紙を大量に使ってプールに見立てて、その中に飛び込んで銀色のボールを見つけるゲームは大人気でした。
『ロボット体験』は段ボール箱で作ったロボットの頭、胴体、腕、足を体に装着して歩きます。みんな思い思いのロボットの動きをして行進していました。1つのゲームをクリアしたり、作品を完成させるとシールを1枚名札に貼ります。7つシールを集めるとスクラッチゲームにチャレンジできました。当たりが出るとキラキラ光るきれいな宇宙ストラップがもらえました。
このふれあい祭りは児童館の先生10名のほかに小学校高学年の児童12名もお手伝いを頑張っていました。小さな幼児には優しく声をかけて接していたり、スムーズにゲームが進行していくように気を配ったりして思いやりあふれる行動に感心しました。そして先生方はこのふれあいまつりが安心、安全に行えるよう時間をかけて準備をされてきました。廃材利用や身近な材料を使ってできるゲームを考えたり、みんながワクワクするようなレイアウトや色彩など細部にわたり先生方の工夫があり、子ども達だけでなく大人も楽しめるふれあいまつりとなりました。