10月6日(土)西海戸の愛宕神社で、秋祭り奉納子供大相撲のための土俵造りがおこなわれました。町内会総出で、代々伝えられてきた造り方で土を高く積み重ねていきます。俵は、数年前に消防署から調達してきた中古のホースに、砂を入れた手作りです。  100年以上も前から、青年団を中心に盛大に執り行われていた事を、84歳の長老から話を伺いました。21日の祭り当日には、子ども会のちびっこ力士たちが熱い闘いを見せてくれます。

 

昔はもっと高くしたもんだがなぁ、老体にはきっつう~

石が食い込んで、子どもらがケガをしたらいかんでよう

幟旗も立ててお祭りの準備が整いました。

21日の本番まで、ブルーシートで風雨から土俵を守ります。