2018年1月23日㈫に浅井児童館の3歳児幼児教室の取材に行きました。この日は北風が吹いていましたが、お母さんと一緒に子ども達が笑顔で来館してきました。。上靴に履き替えるとまず、出席カードにシールを貼ります。取材したこの日は身長・体重の測定があり、始まる時間まで子ども達は好きな遊具や運動器具で遊びます。順番に並んで跳び箱に乗ったり、おもちゃを譲り合ったりときちんとルールを守っています。そしてお母さんと一緒にお片づけをします。幼児教室は『アンパンマン体操』の曲で始まります。元気いっぱい体を動かした後、手あそびをして子ども達を落ち着かせます。その後親子でくるくる凧を工作しました。この日、初めてハサミを使う子もいました。お母さんの補助で、どの子も上手に作っていました。完成した凧を持って元気に走る子ども達を見ていると、これからも健やかにのびのびと大きくなってほしいと思いました。先生が絵本の読み聞かせをしている時の子供達は全員熱心に聞き入っています。子どもの集中力の凄さに驚きました。今回、幼児教室で出会った子ども達は4月に幼稚園や保育園に入園予定です。幼児教室で様々な経験をした子ども達は新生活をスムーズにスタートできることでしょう。日々、子ども達は成長していきます。しかしこの幼児期はトイレトレーニングなど、親子で取り組むこともたくさんあります。育児は多くの喜びを感じる反面、悩んだり、どうすればよいか迷うこともあります。児童館はお母さん同士の情報交換の場にもなります。また、子育て経験豊かな先生方に相談もできます。ぜひ親子で浅井児童館に遊びに来てください。優しい先生方が笑顔で出迎えてくれます。