12月10日(日)午前9時15分より、第6回目となる浅井公民館主催の「芸能発表会」が開催されました。「今年最後の大きな行事です。発表される方の励みになるよう暖かい拍手をお願いします。」と綾織館長挨拶から始まり、18団体の素晴らしい舞台演技が披露されました。日本の伝統芸能から世界の民族舞踊まで、幅広い分野での舞台鑑賞ができ、満員の観客を大いに楽しませていました。社交ダンスに初参加の方は、「日常生活から異次元の世界へと、違う自分を体感でき、いのちの洗濯をしています。」と話され、詩吟会の方は「やめよう、やめようと思いながら、吟ずる事で感動と気力の充実を感じています。」と語られました。指導者の方からも、「この発表会のおかげで、1年の目標ができ、練習にも熱がはいります。」と感謝の言葉を頂きました。
今年の初参加団体は、アイリ―ダンスクラブで、1年生~4年生までのダンスチームでした。元気いっぱいにヒップホップのリズムにのって踊り、最後は観客と一緒に、椅子に座ってのダンスで会場が盛り上がりました。また、「健康体操の会」の演目の中で、『よろしくのうた』が東浅井町内の作詞家、森のり子さんに依頼されて振り付けされたことを紹介されました。回を重ねる毎に発表者の技量もレベルアップされ、プログラムの進行もスムーズに進むようになってきました。特に今回は、会場のお客様と一緒に楽しむことがたくさん盛り込まれていて、観客と舞台の一体感を味わうことができました。