11月10日(月)シルバー教養講座の社会見学に出掛けました。バス2台に61名の参加者が分乗し、午前中はメタセコイア並木、瓜割の滝を見学し、午後からは三方石観世音を拝観しました。三方石観世音は今よりおよそ千二百年前、弘法大師が三方の地に入山され、大花崗岩に一夜のうちに観音像を彫られましたが、夜明けを告げる鶏の鳴き声を聞き、わずかに右手首より先を残して下山されたと伝えられています。 ご本尊は大花崗岩に彫られた観世音菩薩であり、別名「片手観音」ともいわれています。そのため手足の不自由な方や諸病をかかえている方にご利益があると伝えられ多くの方々が参拝されています。
 小浜でのカニしゃぶの昼食では、参加者同士の交流も深まり、笑顔あふれる時間となりました。また、日本海さかな街でショッピングも楽しみました。
 帰りのバス内で令和7年度シルバー教養講座の閉講式と皆勤賞の表彰が行われました。
 
 

メタセコイア並木
瓜割の滝
前立観世音菩薩