7月27日(土)浅井町河端地内の河俣上神社境内において「河端町内盆踊り大会(主催:河端町内盆踊り大会実行委員会)」が催され、多くの人出で賑わいました。歴史を重ねて、今年は第29回目の開催となりました。開始時刻前から大勢の人が集まり、風船釣りやキッチンカーの周りには大きな人だかりができていました。午後7時、尾関健一実行委員長の挨拶と平松利英愛知県議会議員他ご来賓の祝辞を皮切りに盆踊りが賑やかに始まりました。櫓の上では、この祭りのために一生懸命に練習を重ねてきた河端子ども会10人の子どもたちが櫓太鼓を次々に披露しました。また、櫓の周りでも法被姿の子どもたちや浴衣姿の住民の皆さんが輪になって、河端音頭や炭坑節などの音頭に合わせて踊る姿が見られ、夏祭りの夜はたいへんな盛り上がりを見せました。河端町内会の前町会長の尾関喜治さんは「浅井町で最初に行われる盆踊り大会で、地元ではとても大切にしている行事です。若い太鼓の担い手も育っており、いつまでも続いてほしいと願っています」と話していました。