9月8日(木)浅井公民館大会議室において、後藤陶逸陶苑の敬治さん・武徳さん親子を講師として招き陶芸教室を開催しました。
 最初に、敬治さんがろくろを使い湯飲みやとっくり作り方を披露しました。そして、手ひねりの作業について説明があった後、参加者が各々作品を作り始めました。
 ところが、いざ手ひねりを始めると敬治さんがやっていたように簡単にはいきません。背の高い湯飲み茶碗を作ろうと思っていた物が、どんぶりになり、なんとかしようとこねくり回すうちにどんぶりが平らな皿になってしまう始末。挙げ句の果てに「先生・先生」と呼ぶ声ばかり。その対応に、敬治さんは汗だく。それでも作品は何とか完成。
 できあがった作品は、色づけをした後11月5日の文化祭に展示されます。どんな作品に仕上がっているか楽しみです。

 ろくろを使って湯飲みを作る敬治さん
   汗だくで指導をする敬治さん
  ろくろ体験を指導する武徳さん