7月29日(土)浅井町河端地内の河俣上神社境内において「河端町内盆踊り大会(主催:河端町内盆踊り大会実行委員会)」が催され、多くの人出で賑わいました。今年で第28回目の開催となりますが、コロナ禍の影響から4年ぶりの開催となりました。開始時刻前から大勢の人が集まり、風船釣りやキッチンカーの周りには大きな人だかりができていました。午後7時、尾関喜治実行委員長の挨拶と服部修寛市会議員の祝辞を皮切りに盆踊りが賑やかに始まりました。櫓の上では、この祭りのために一生懸命に練習を重ねてきた河端子ども会の子どもたちが櫓太鼓を次々に披露しました。また、櫓の周りでも法被姿の子どもたちや浴衣姿の住民の皆さんが輪になって、河端音頭や浅井音頭に合わせて踊る姿が見られ、久しぶりの夏祭りの夜はたいへんな盛り上がりを見せました。浅井支所の古田支所長さんは、「日常が戻ってきてうれしいです。まちが活気づく風景は見ていてとてもありがたいです。」とお話しされていました。