11月6日(日)朝から澄んだ秋空の下、「令和4年度浅井町文化祭」が浅井公民館で開催されました。公民館2階のメイン会場には、日頃、公民館で活動している各クラブの会員が、練習の成果を発表するために一生懸命取り組んだ、素晴らしい書、絵画、華道、水墨画、アートフラワー、写真などが所狭しと並んでいました。どの作品も個性豊かな表現力で、観覧者から絶賛の声があがっていました。また、中会議室には、各町内の子ども会が作成した壁新聞、小会議室には、長寿会の会員の色んな作品、そして大会議室には、みづほ保育園の年長、年中さんの絵と、浅井中学校生徒の絵画も展示してあり、幅広い年代の作品が一杯でした。会場には、子ども用にゲームコーナーが設置してあり、ゴム鉄砲に挑戦したあと、参加賞の風船作品を頂いて、大切に、満足げに持ち帰っていました。
 コロナ感染前には、みたらし、すいとん等の食べ物のバザーがありましたが、今回は食べ物はなく、農協さんだけのバザー参加で、野菜、果物、パン、小物等の販売が賑わっていて、文化祭を一層盛り上げていました。消防の浅井分団も昼前から参加し、消防自動車を会場に展示し、消防分団のPR、協力を呼び掛けていました。
 芸術の秋の一日を満喫した一日となりましたが、来年こそ、コロナ前の盛大な文化祭が望まれます。

書道、華道クラブの作品はどれも一級作品
JA愛知西農協さんのバザーは安くて人気でした!

子供に混じって大人もゴム鉄砲に挑戦?