1月18日(土) 浅井児童館で『豆ねずみくんのお正月』の工作がありました。今年の干支のネズミをモチーフにしたかわいいミニ飾りです。材料はぶどうの木、落花生、どんぐり、黒豆、鞍掛豆、タピオカ、南天の実などです。最初にネズミが干支の1番目になった昔話やお正月に豆を食べる理由を先生がお話しされました。
 今回、この工作には強力な助っ人がいました。高学年の児童のミニ先生6人(女子4人、男子2人)です。ミニ先生は事前にこのミニ飾りを作っているので制作過程をきちんと理解しています。グループに1人ミニ先生がついて、低学年の子の制作のお手伝いをしてくれました。優しく声をかけたり、手間取っているところを手伝ったりとミニ先生は大活躍でした。ミニ先生の仕事を担当した女子児童は「教えるのは楽しいです」とにっこりしながら話してくれました。児童館のスタッフの一員として責任感を持ってこのミニ先生の任務に取り組んでいました。
 どんぐりには「招福」と書かれてあります。幸せを運ぶ、幸せを招き寄せると言う意味があるそうです。楽しそうにミニ飾りを作る子供どもたちを見ながらこの1年、どの子も幸せに満ちた日々の中で、健やかに育ってほしいと願いました。

ミニ先生の自己紹介

教えてもらいながら作ります。

麻紐でしっかり巻き付けます。

かわいいミニ飾りの完成です❣️