12月19日

一宮市地域包括センターの主催による 講演会を支所にて開催しました
講師に 愛知県司法書士会 司法書士 蒲生 允義氏、 同 滝浪 彰 氏 をお迎えして
 対象者は 浅井町連区民生児童委員 浅井町 西成連区のケアマネジャー です
超高齢社会に入り 核家族化 兄弟数の減少もあり 長年貯蓄してきた財産や、
先祖からの 不動産などの相続が 名義人の脳障害や認知症を発症すると 「判断力がない」
などの理由で 望む形での相続が大変になって来ます。  従来の相続法や成年後見制の他に 
新しく家族信託の制度が可能になったことを教えていただきました。 判断力のあるうちに 
財産の運用や管理を 家族や親族に託す方法です。ただ 新しい制度の為 又、親族内の信託故に
 専門知識のある方(司法書士)に相談や依頼した方がよさそうです。
尚、翌12月20日 地元新聞の朝刊に {認知症に備え「家族信託」}の記事がありました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA