7月18日(水)午後1時から浅井公民館大会議室で、一宮ソシアルクラブ主催の 防災講演会「局地的豪雨災害について」が開催され、多くの町民が聴講しました。 前半は気象災害の概要と災害事例について、休憩をはさみ後半は気象状態や河川 状態等の監視、防災気象情報の発表と活用について日本気象予報士会の松本武寛氏が プロジェクターを使ってわかりやすく説明されました。  2時間の講演会でしたが、最近の災害状況もあり、参加者はメモを取りながら熱心に 聞き入っていました。最後に「防災」を「忘災」にしないように、各自が普段の 生活の中で”いざという時の適切な判断と行動”を繰り返し訓練することの大切さを 確認した講演会でした。

堀場会長の冒頭あいさつ

松本講師の温厚で丁寧な講演