4月16日(木)午後2時より市主催の町会長会が浅井公民館
2階大会議室で開催され、中野市長が平成30年度事業・予算に
ついて説明されました。
特に重点を置いた事業として
①市民病院の新病棟建設の継続・・・ハイブリッド手術室、緩和ケア病棟、
がん診療センターを擁した新病棟建設を継続
②交通不便地域で試行運行していた「i-タクシー」を「i-バスミニ」に改称
して本格的に運行を開始
③大野極楽寺公園の遊歩道・自転車道を整備
④空家対策の推進・・・相続人調査委託を開始、周辺に悪影響を及ぼす
老朽空家の解体補助制度を創設
⑤防災意識高揚のため災害時の疑似体験ができるバーチャル(VR)動画を
制作
⑥浅井児童館の改修工事実施
⑦子どもたちの通学路の安全確保・・・20人以上が通学する道路のカラー
塗装整備を実施
⑧小学校にエアコンを設置・・・29年度は中学校に、30年度は全42小学校の
900の普通教室等にエアコンを設置して未来の人材を育成
⑨中核市への移行準備・・・きめ細やかな行政サービスを提供できるように
3年後中核市へ移行するための準備を開始 中核市への移行により
保健所の設置、障がい者手帳交付、産廃施設の設置許可等の事業が
県から市へ移行され、住民サービスが向上
などの説明をされました。町会長さんも大いに市政への理解が深まった会議と
なりました。