9月12日(土)に浅井児童館で『い草のタペストリー工作』がありました。感染防止のため、定員を各回10名として午前10時と午前11時の2回に分けて行われました。
 材料はい草の生地26 × 10センチと、大小の貝殻4個、正方形と長方形の2色のちりめん生地、芯棒、星形のスパンコール、折り紙と両面テープ、ボンドなどです。先生が後ろの席の子にも見えるようにと材料を大きくしたもので一つ一つの手順を丁寧にゆっくり説明をしていきます。1つの工程の説明をした後に子どもたちが工作に取り掛かる繰り返しで作業は進みました。い草を指でさわって感触を確かめる子や、い草を嗅いで「あ、畳のにおい!」と言う子もいました。飾りの1つになる剣を折り紙で作る場面では、「今日は剣を作るところがむずかしかったよ」と話してくれる子がいた通り、細かい作業でしたが、折り紙が好きな子、得意な子は上手に折っていました。
 また、今回も児童館に来る高学年の子どもたちが工作の企画、準備に加わり、先生方のお手伝いをしました。彼女たちはタペストリーの飾りのアクセントになる蝶々の折り紙をたくさん作ってくれました。先生方と共に考えたり、準備を進めていく中で子どもたちは、他者や異年齢への理解と共感や責任感、達成感などを感じ、培われる力はたくさんあります。児童館には家庭や学校にはない学びがあると思いました。
 子どもたちはい草の上に自由な発想で剣や貝殻を配置して貼り付けて、自分だけの和風の涼しげな素敵なオリジナル作品を完成させました。

 

先生の丁寧な説明

い草にヘリ生地を貼ります。

気持ちを集中して剣を折ります。

思い思いのデザインを制作中

素敵なタペストリーが完成しました!