浅井町連区には3小学校と1中学校の4校があります。今年度は4校の教頭先生が全員女性です。一宮市内でもこの浅井町連区のみです。今回は4人の教頭先生にインタビューをしてきました。まず1回目は浅井北小学校の太田暢子先生です。   夕方、来校した時、玄関で対応していただいた先生が笑顔で出迎えてくださいました。

質問1   浅井北小の1番良いところを教えてください。
太田先生: 子供たちはみんな元気で素直なところです。

質問2   教頭先生として日頃、子どもたちとの触れ合いで気をつけていることはなんですか。

太田先生: 子どもの思いをしっかりとらえることを心がけています。担任ではないので、学校生活を送っている子ども一人ひとりの全体をしっかり見るように心がけています。

質問3   教頭先生の仕事をするにあたり、心がけていることはなんですか。
太田先生: 地域の人々に支えられていることに感謝しています。今年度は学習発表会の年で、劇の衣装や小道具を保護者の方々のボランティアで結成されたキャッツハンドの皆さんに作ってもらいました。できることをできる時間に学校に来てもらい作成に携わってもらいました。おかげで子どもたちは素敵な衣装や小道具で楽しく劇を演じることができ、素晴らしい学習発表会になりました。

質問4   浅井北小の先生方に伝えていきたいことは何ですか。
太田先生: 教師も多くの人に支えられていることを忘れずいつも感謝の心で子どもや保護者、地域の人と接するように伝えています。挨拶をしっかりすることもいつも話しています。

質問5   太田先生ご自身がこれから挑戦したい事は何かありますか。
太田先生: 私自身、教員生活で身に付けたスキルを社会に還元したいと思っています。1人でも多くの子ども
たちが健やかに成長して行けたら嬉しいです。あと御朱印巡りをたくさんしたいです!

〜取材を終えて〜
  太田先生が御朱印ガールということを知りました。
京都の神社、お寺は制覇されたそうです。また、東京、和歌山の有名な神社にも出かけていらっしゃいました。(すごい!)
先生の笑顔とあふれる感謝の気持ちは北小の温かい雰囲気につながっていると感じました。地域と学校をつなぎ、多くの人にやさしい気持ちで日々対応されている大田先生。子どもたちに対しての温かい眼差しや明るく、元気に接する態度から学校での《お母さん》を感じました。