9月17日(火)浅井児童館で2歳児幼児教室があり、12人のお母さんと17人の乳幼児が参加しました。この日はお母さん向けに北保健センターから保健師さんが来館し、乳がん、子宮がんの予防についてお話をされました。いつも通り小さな子どもたちとお母さんが一緒に体操や手遊びをしたりと和やかにスタートしました。児童館の先生方が子どもたちと遊んでいる間にお母さんの勉強会が始まりました。まず、3歳児の子どもの特徴を話し、子育てのワンポイントアドバイスをされていました。次に、乳がん、子宮がんについて説明をした後、予防法や乳がんのセルフチェック方法を話されました。乳がんではより分かりやすいように乳房の模型を用いてしこりやへこみなどのひきつれをお母さんに触ってもらいました。お母さんはそれぞれ自分の指で模型を触り確認していると、お母さん以上に熱心に子どもたちがかわるがわる本物そっくりの模型に触っていました。

子育て中のお母さんは忙しい日々の中、自分の健康については二の次になりがちです。これを機に毎月のセルフチェックをしたり検診などを受けるようにしましょう。

お母さんのお膝の上のバスに乗っています

保健師さんのお話を聞いています

乳房の模型でしこりの確認をしています