昨年度から始まった夏休み期間中の宿題教室を見学しました。東尾関町内会主催の事業で、子ども会役員が全面的にバックアップし、当日は朝9時に習字道具や宿題プリントを持った子どもたちが20名が集まりました。元気いっぱいの「おはようございます!」から始まり、町会長さんの「みんなで仲良く宿題をやりましょう」という挨拶の合図で一斉に教材を広げます。 お手伝いに参加した保護者のかたが「家で教えると、ついイライラ・ガミガミ言ってしまうけど、ほかの子ども達も一緒だと冷静に教えることができます。」と和やかな顔で話されました。子どもたちも「家のお母さんよりここでのお母さんの方がうんと優しいよッ」と教えてくれました。一人の男児が「ボクの友だちは、島田さんだよ!」と嬉しそうに町会長を紹介してくれて、町内会の役員と子どもたちの関係づくりが、しっかりできていることに気付きました。小さい頃から大人の話をきちんと聞く素直な子どもたちは、こんな素敵な町内から育っていくのでしょう。地域力のすごさを見せてもらいました。 

会場の東尾関公民館

玄関にある各種チラシ

受付で氏名等を確認

三人寄れば文殊の知恵

大人が見てても平気

お母さんと一緒に

              

うちわ作りにも挑戦

ヨーヨー釣りも体験

衣装ケースも大活躍