6月3日(日)午前9時より浅井中小学校にて「平成30年度浅井町連区防災訓練」が 開催されました。朝から夏の太陽が照りつけ、熱中症が心配される中、各町内から500人以上の参加者があり応急救護、 避難、初期消火、地震体験などの訓練を実施。自分たちの町は自分たちで守ろうという趣旨で開催され、 安全で安心して暮らせる災害に強い町づくりを実践しました。今回は特別に起震車も参加し、特に子ども たちに人気のある訓練となりました。炊き出し訓練のすいとんもとても好評で、おかわりをする参加者も 多く見られ、準備をした赤十字奉仕団浅井支部の方々も、喜んでいました。また浅井中学校生徒18人が ボランティアとして参加し、お茶、すいとんの接待のほか、机、椅子の準備、片付け等に汗を流していた だきました。今後は、今回の訓練をさらに各町内会で肉付けをしていただくとともに、継続して訓練を続 けることが大切であると閉会式の中で消防職員からの講評で締めくくられ、とても有意義な防災訓練と なりました。

開会式

応急担架作成訓練

初期消火訓練

応急救護訓練

地震体験訓練

消防団放水訓練